板その1
去年から僕が使っているスキー板2本。 今年はこれに加えてVECTOR GLIDE AVENTURA 185 を追加予定
それぞれの特徴とか
4FRNT HOJI 186
HOJIのシグネチャーモデル。
見ての通りそんなに太くはないけど、フルロッカー+フレックス固め(2013-14モデルはもっと固くなってるみたい)+サイドカーブ小さめでスピード出ます。
シグネチャーモデルだけあって、けっこう上級者向きなんだろうか?中級者ぐらいの自分でも気分良く滑れます。パウダーはもちろんのことゲレンデとか悪雪もこなすオールマイティスキー。 去年のG.Wの月山BCとかはこいつでいきました。パウダーからシャバ雪、腐れモナカ雪まで不安なく滑れました(乗り手は不安ありだけどw)
4FRNTの中では万能選手な板だと思います。
が。。。。。重いですw
VECTOR GLIDE GENIUS 185
こいつは見ての通り、特徴ありまくりの板w
ピントップテール+フレックスかなり固めで暴走特急系の板です。ほんとスピード出ます。ウェスト130mm トップ150mmのスーパーファットなんでさすがにゲレンデのアイスバーンとかはつらいです。パウダー専用と割り切ったほうがいいかも。
昨年は、かぐら、トマム、キロロのディープパウダーの時に5回ぐらい使った。
一点注意なのは、ボリュームとフレックスの影響でパウダーの上をなめるように滑ってしまいます。板を意識的に潜らせないとフェイスショットぐらいパウダーが上がることはないかも。
がしかし、見た目に反してラディウスは小さめだし足が速いし、とにかくアドレナリンでまくりの豪快ライドが出来ます。こいつは本当にすばらしいです。
が。。。。。重いですw
MARKER Tour F12
ビンディング。これはGENIUSについてるやつ。
F12っていうぐらいで最大解放値は12。解放値10ぐらいが実質限度なのかな。と言った感じです。こいつはとにかく軽いです。そりゃアルペンやTLTに比べると重いけどツアービンディングの中では軽い方。
若干プラスチックが多くて頼りない感じもするけど、まぁ問題になったことはないです。
ウォークモードへの切り替えはビンの真ん中の取っ手を引っ張って解放します。なので解放、固定の動作をする際はかならずブーツを外す必要あり。
結局シールつけたり、剥がしたりするときにはブーツ脱ぎますので、あまり問題にはならないと思う。
一点初心者がやりやすいミスとして、シール剥がしてDROPINする際ちゃんとレールを固定出来てなくてビンが半浮きな状態でDROPしてしまうことがありました(ツアーでそうなってる人がいた)
半浮きだと、滑走途中にヒールが上がってしまってコケる。ってことになって非常に危ないです。
なのでちゃんと雪払ってビンが綺麗にレールに固定されているかを確認するようにしましょう。なれれば問題ないです。
TYROLIA Adrenalin16
ビンディング。HOJIについてるやつ
こいつは最大解放値16です。ちょっと固定力ほしかったので買ってみた。
見た目でもそうですが、これは作りが頑丈です。なので重いです。同じ解放値を持つMARKERのDUKE16よりは軽いです。なので解放値16欲しかったらコレがオススメ。
マーカーと違ってブーツつけたままでも解放と固定を操作出来るので、シールつけたままちょっとだけ滑るときに固定したい。とかが楽ですね。シールつけて上る時も固定した状態でブーツはめて、ストックで後ろをクイッと上げれば解放なのでMARKERよりも楽かも。
ただし重いので軽いのがいい。解放値がそこまでいらない。って人はF12 or Adrenalin13 ってモデルにするのがオススメ。
あとアドレナリンは、ブーツのソール長の調整幅がかなりあります。レールに目印かいてあって、スライドさせるだけなのでデモビンディングみたいに簡単に調節出来ます。ただし全圧調整はドライバーでやる必要あるけど。